ニキビ跡・赤みの原因と消し方は?効果的な治療法もわかりやすく解説

ニキビが治った後も、赤みや色素沈着、凹凸が長く残ってしまい、「ファンデーションで隠れない」「時間が経っても治らない」と悩む人は少なくありません。実は、ひとくちに“ニキビ跡”と言っても、赤み・茶色い跡・クレーターなど複数の種類があり、原因も改善方法もそれぞれ異なります。

そのため、間違ったスキンケアや自己流の対処を続けてしまうと、かえって治りにくくなったり、跡が深く刻まれてしまうケースもあります。

この記事では、ニキビ跡や赤みが残ってしまう理由から、自宅でできるケア、美容皮膚科での治療方法まで、タイプ別にわかりやすく解説します。今の肌に合ったアプローチを知ることで、無駄なく効率的にニキビ跡を改善していきましょう。

  1. ニキビ跡とは?まずは種類を理解しよう
    1. 赤みが残る「炎症後紅斑」とは
    2. 茶色く残る「色素沈着」とは
    3. 凸凹として残る「クレーター(萎縮性瘢痕)」
    4. タイプが違うと治療法も異なる理由
  2. ニキビ跡・赤みが治らない原因
    1. 炎症が長引いて毛細血管が残ってしまう
    2. メラニンが増えて色素沈着になる
    3. 肌のコラーゲンが破壊されクレーターになる
    4. 自己流ケア・ピンセット圧出などで悪化するケース
  3. 自宅でできるニキビ跡・赤みの消し方
    1. ビタミンC・ナイアシンアミドで炎症を抑える
    2. レチノールでターンオーバーを整える
    3. 日焼け止めで悪化を防ぐ
    4. スキンケアの見直し(摩擦・保湿)
  4. 美容皮膚科でできるニキビ跡の治療(タイプ別)
    1. 赤み(炎症後紅斑)→ ステラM22(IPL)・Vビーム
    2. 色素沈着 → ピーリング、ビタミン導入、光治療
    3. 凸凹(クレーター)→ ダーマペン、ポテンツァ、フラクショナルレーザー
    4. 総合改善 → マッサージピール・ケアシス
  5. 恵比寿でニキビ跡治療に強い美容皮膚科「Takushi clinic」
    1. クリニックの特徴
    2. 得意施術(ステラM22、ピーリング、ケアシス、マッサージピール など)
    3. どんな人に向いているか
    4. アクセス
    5. 診療時間
    6. 料金例
    7. 予約リンク
  6. ニキビ跡・赤みに関するよくある質問(FAQ)
    1. 赤みはどれくらいで消える?
    2. クレーターは完全に治る?
    3. 何回くらい通えば効果を感じる?
    4. 敏感肌でも治療できる?
    5. 再発を防ぐために気をつけることは?
  7. まとめ|ニキビ跡は種類に合わせた治療で改善できる

ニキビ跡とは?まずは種類を理解しよう

ニキビ跡と一口にいっても、実際にはいくつかのタイプに分かれます。
それぞれ原因や肌内部の状態が異なるため、どのタイプなのかを正しく把握することが改善への第一歩です。同じ「ニキビ跡」でも必要な治療法はまったく変わるため、種類を理解しておくことはとても重要です。

赤みが残る「炎症後紅斑」とは

炎症後紅斑とは、ニキビが治った後も赤みだけが残ってしまう状態のことです。
炎症によって毛細血管が拡張し、そのまま肌表面から透けて見えることで赤く見えます。
触れると痛みや熱はなく、若い世代や敏感肌に多いのが特徴です。紫外線や摩擦によって悪化しやすく、自然に消えるには時間がかかる場合があります。

茶色く残る「色素沈着」とは

炎症によってメラニンが増えてしまい、茶色〜褐色の跡として残るタイプです。
特に紫外線を浴びることで濃くなりやすく、スキンケアだけでは改善に時間がかかることがあります。
赤みの跡と違い、こちらは美白成分やピーリングなどを使ったケアと相性が良いのが特徴です。

凸凹として残る「クレーター(萎縮性瘢痕)」

強い炎症や長期間続いたニキビによって、肌の土台であるコラーゲンが破壊され、皮膚が陥没してしまった状態がクレーターです。
浅い凹みから深い凹みまで形はさまざまですが、ホームケアでの改善は難しく、美容医療の力が必要になります。

タイプが違うと治療法も異なる理由

赤み・色素沈着・クレーターは、肌内部で起きているメカニズムがまったく異なります。
赤みには血管にアプローチする光治療、色素沈着にはメラニンを排出する治療、クレーターにはコラーゲン生成を促す施術が必要です。
つまり、同じ治療を続けていても“自分のニキビ跡のタイプに合っていなければ効果が出ない”ことは珍しくありません。

ニキビ跡・赤みが治らない原因

ニキビが治ったはずなのに、赤みや跡がいつまでも残ってしまう。
その理由は「炎症」「メラニン」「コラーゲンの破壊」といった、肌の内部で起きている変化にあります。さらに、誤ったスキンケアや自己処理によって悪化するケースも少なくありません。ここでは、治りにくくなる主な原因を整理して解説します。

炎症が長引いて毛細血管が残ってしまう

ニキビの炎症が強かったり長引いたりすると、毛細血管が拡張したまま戻らず、赤みとして残ってしまいます。
特に、触るクセがある、何度も同じ場所にニキビができる、摩擦の多いケアをしている場合は、毛細血管が傷つきやすく赤みが慢性化することがあります。自然に薄くなるまで時間がかかり、光治療などの血管にアプローチする治療が必要になることがあります。

メラニンが増えて色素沈着になる

肌は炎症が起きると、刺激から肌を守るためにメラニンを生成します。
そのメラニンが排出されずに残ると、茶色いニキビ跡(色素沈着)として残ります。
紫外線を浴びるほど悪化しやすく、スキンケアだけでは改善までに数ヶ月〜年単位で時間がかかることもあります。美白成分やピーリング、光治療などのサポートが効果的です。

肌のコラーゲンが破壊されクレーターになる

炎症が真皮層まで達すると、肌の土台であるコラーゲンが破壊され、元に戻りにくくなります。
この状態は「萎縮性瘢痕(クレーター)」と呼ばれ、セルフケアだけで改善することはほぼありません。ダーマペンやポテンツァ、フラクショナルレーザーなど、コラーゲン生成を促す治療が必要になります。

自己流ケア・ピンセット圧出などで悪化するケース

ニキビをつぶす、ピンセットで角栓を押し出す、強いスクラブやピーリングを繰り返す――。
こうした自己流ケアは炎症を悪化させ、赤みや色素沈着、クレーターをよりひどくしてしまう原因になります。
一時的にスッキリしたように見えても、長期的には跡が残りやすくなるため注意が必要です。

ニキビ跡が治らない背景には、肌内部のダメージや誤ったケアが関わっています。原因を理解して、適切な対処法を選ぶことが改善への近道です。

自宅でできるニキビ跡・赤みの消し方

ニキビ跡や赤みは、毎日のスキンケアでも一定の改善が期待できます。ただし、治せる範囲には限界があり、特に「赤みが長引くケース」や「クレーター」がある場合は美容皮膚科での治療が必要になります。ここでは、自宅でできる効果的なケアと、その限界についてわかりやすく解説します。

ビタミンC・ナイアシンアミドで炎症を抑える

赤みや色素沈着の初期段階には、ビタミンC誘導体やナイアシンアミドが有効です。
これらの成分は炎症を抑える作用があり、メラニン生成を抑えることで、茶色い跡の予防にも役立ちます。さらに、皮脂コントロール効果もあるため、新しいニキビができにくい肌環境づくりにもつながります。

レチノールでターンオーバーを整える

ニキビ跡の改善には、古い角質を正常に排出し、新しい皮膚の生まれ変わりを促すレチノールが効果的です。
継続することで、色素沈着や浅い凹凸が徐々に滑らかになっていきます。ただし刺激が強い場合があるため、週数回からゆっくり慣らすことが大切です。

日焼け止めで悪化を防ぐ

紫外線は赤みや色素沈着を悪化させる最大の要因のひとつです。
外出が少ない日でも、室内の窓から紫外線は入ってくるため、毎朝の日焼け止めは必須です。
特に治療中や美白ケアをしている期間は、少しの紫外線でも黒ずみが濃くなることがあるため注意が必要です。

スキンケアの見直し(摩擦・保湿)

洗顔時のゴシゴシこすり、タオルでの摩擦、アルコールの強いアイテムでの刺激は炎症後の赤みを長引かせ、ニキビ跡を悪化させる原因になります。
丁寧な保湿で肌のバリア機能を整えることも重要で、肌が安定すると新しいニキビの発生も抑えられます。

美容皮膚科でできるニキビ跡の治療(タイプ別)

ニキビ跡は「赤み」「色素沈着」「クレーター(凹凸)」など、種類によって原因も、適した治療方法も大きく異なります。自宅ケアでは限界があるため、早く確実に改善したい場合は、症状に合った治療を選ぶことが大切です。ここでは、タイプ別に最適な治療を分かりやすく解説します。

赤み(炎症後紅斑)→ ステラM22(IPL)・Vビーム

赤みの主な原因は、炎症が続いたことで拡張した毛細血管が表面に残っているためです。このタイプには、血管に反応する光が効果的です。

ステラM22(IPL)は、赤み・ニキビ跡・くすみなど複数の悩みに対応でき、ダウンタイムが少ないのが特徴です。
一方で、より赤みに特化した治療なら、Vビーム(レーザー)が有効で、血管そのものにピンポイントでアプローチできます。

色素沈着 → ピーリング、ビタミン導入、光治療

茶色く残る色素沈着は、メラニンが過剰に作られたことで起こります。
このタイプは、ターンオーバーを促すケミカルピーリングや、ビタミンC導入などの美白治療が効果的です。

さらに、光治療(IPL)はメラニンにも反応するため、徐々にトーンを明るくしながら均一な肌色へ整えていきます。

凸凹(クレーター)→ ダーマペン、ポテンツァ、フラクショナルレーザー

クレーター状のニキビ跡は、炎症によって真皮のコラーゲンが破壊された結果、生じる深刻なタイプです。
自宅ケアでは改善が難しく、美容医療での「肌の再生」を促すアプローチが必要になります。

ダーマペンは、微細な針で肌に刺激を与え、コラーゲン生成を促進
ポテンツァは、針×RF(高周波)でより強力に凹凸を改善
フラクショナルレーザーは、レーザーで皮膚を細かく入れ替え、肌の再構築を促す

これらは複数回の治療が前提ですが、確かな改善が期待できます。

総合改善 → マッサージピール・ケアシス

「赤みもあるし、色素沈着もあるし、少し凹凸も気になる……」という複合的な悩みには、全体の肌質を底上げする治療が適しています。

マッサージピールはコラーゲン生成を高め、ハリや明るさを引き出すため、ニキビ跡全体の質感アップにとても良いです。
ケアシス(エレクトロポレーション)は高濃度美容液を深部まで届け、炎症ケアにも肌再生にも役立ちます。

恵比寿でニキビ跡治療に強い美容皮膚科「Takushi clinic」

恵比寿・代官山エリアでニキビ跡の治療を検討している方に特におすすめなのが、Takushi clinic(タクシクリニック)です。婦人科と美容皮膚科が併設されており、ホルモンバランスの変化による肌トラブルまで考慮した治療を提供できる点が特徴です。丁寧なカウンセリングと一人ひとりに寄り添ったプラン提案により、初めて美容医療を受ける方でも安心して相談できます。

クリニックの特徴

Takushi clinicは、肌トラブルを「外側の状態」だけでなく、「内側のコンディション」も含めて総合的に判断するクリニックです。年齢・生活リズム・ホルモンの揺らぎなど複数の要因を踏まえて治療を組み立てるため、赤み、色素沈着、凹凸といったさまざまなニキビ跡に対応しやすい点が強みになっています。過度な勧誘がない落ち着いた雰囲気も、利用者から支持されています。

得意施術(ステラM22、ピーリング、ケアシス、マッサージピール など)

Takushi clinicでは、ニキビ跡のタイプに合わせて複数の施術を組み合わせることができます。

ステラM22(IPL)は赤みや色素沈着に効果があり、ケミカルピーリングは毛穴詰まりや肌のざらつきを改善。ケアシスは炎症の鎮静や美白成分の導入に適し、マッサージピールは肌質改善や透明感アップに向いています。複合的な悩みを一度に改善したい方にも向いています。

どんな人に向いているか

・赤みや色素沈着がなかなか消えない
・肌が荒れやすく、治りも遅い
・毛穴、くすみなど複数の悩みを同時に改善したい
・初めての美容医療で慎重に相談したい
・婦人科の視点も含めたトータルケアを受けたい

このような方にとって、Takushi clinicは相性の良い選択肢になります。

アクセス

〒150-0021
東京都渋谷区恵比寿西1丁目17−13 コルティス恵比寿 2階
・JR山手線「恵比寿駅」西口より徒歩5分
・東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」1番出口より徒歩5分
・東急東横線「代官山駅」東口より徒歩5分

複数路線から通いやすい点が魅力です。

診療時間

午前:10:00〜13:00
午後:14:00〜18:00

診療日:月・火・木・金・土・日
休診日:水曜・祝日
※初診は診療終了の30分前まで

料金例

・ピーリング:5,000円前後〜
・ステラM22:1万円台〜
・マッサージピール:1万円台〜
・ケアシス:1万円前後〜

※詳細は公式サイトをご確認ください。

予約リンク

公式サイト
https://takushiclinic.jp/cosmetic-dermatology/

ニキビ跡・赤みに関するよくある質問(FAQ)

ニキビ跡や赤みは、種類によって改善スピードも治療方法も大きく異なります。ここでは、治療を検討する方が特によく抱える疑問にわかりやすく回答します。

赤みはどれくらいで消える?

ニキビ跡の赤み(炎症後紅斑)は、軽度であれば数週間〜数ヶ月ほどで自然に薄くなることがあります。しかし、炎症が強かった場合は毛細血管が肌表面に残るため、数ヶ月経っても赤みが続くことがあります。光治療(IPLなど)を併用すると、より早い改善が期待できます。

クレーターは完全に治る?

クレーター(萎縮性瘢痕)は、真皮層のコラーゲンが破壊されている状態のため、完全に元の肌に戻すことは難しい場合があります。ただし、ダーマペンやポテンツァ、フラクショナルレーザーなどを継続することで、凹みの深さが浅くなり、肌全体の質感を大きく改善できます。

何回くらい通えば効果を感じる?

治療内容にもよりますが、赤みや色素沈着は2〜3回ほどで変化を実感し始める人が多く、凹凸のクレーター改善は3〜5回以上の継続が推奨されます。肌の状態や悩みの深さによって必要回数は変わります。

敏感肌でも治療できる?

敏感肌でも受けられる治療は多数あります。弱めのピーリング、ビタミン導入、ケアシス、光治療などは刺激が少なく、肌の状態を見ながら調整することが可能です。強い施術が必要な場合も、医師の判断のもと適切に設定すれば安全に行えます。

再発を防ぐために気をつけることは?

再発予防には、日々のスキンケアと生活習慣が大切です。紫外線対策、摩擦を避ける洗顔、油分と水分のバランスを整える保湿、睡眠と食事の管理が基本になります。治療で肌が整った後も、このベースケアを続けることで、ニキビ跡を繰り返しにくい肌状態につながります。

まとめ|ニキビ跡は種類に合わせた治療で改善できる

ニキビ跡と一口に言っても、赤み・色素沈着・クレーターなど複数のタイプがあり、それぞれ発生する仕組みも改善方法も大きく異なります。正しく見極めずに自己流ケアを続けてしまうと、改善が遅れたり、かえって悪化してしまうこともあります。

一方で、肌の状態に合った治療を選べば、どのタイプのニキビ跡も確実に改善へ向かいます。赤みには光治療、色素沈着にはピーリングや美容液導入、クレーターには肌の再生を促す施術など、適切なアプローチを重ねることで肌質そのものが整っていきます。

自宅ケアでは限界を感じている方や、長く残っている跡に悩んでいる方は、美容皮膚科で医師に相談してみることをおすすめします。肌の状態を丁寧に確認し、最適な治療方法を提案してもらえるため、無駄のないケアで効率的に肌を整えることができます。

ニキビ跡は「正しい選択」と「継続」で必ず変わります。悩みを抱えたままにせず、今の肌に合った方法で早めにケアを始めましょう。